兵庫県西脇市黒田庄町にある歴史ある稲荷神社です。
京都の伏見稲荷大社から分霊を受け、万延元年(1860年)にこの地に創建されました。
150年以上にわたり、商売繁盛・五穀豊穣の神様として地域の人々に大切にされてきました。
小規模ながらも朱色の鳥居が整然と並び、「ミニ伏見稲荷」を思わせます。そして、その最上段にある一番大きな鳥居は、ウルフルズのトータス松本さんの寄進によるものです。
ウルフルズのBest Albumの1つである「明日があるさ」を口ずさみながら眼下に広がる黒田庄の森を眺めると、明日に向かっての勇気が湧いてきます。
「未来開運」・「一陽来復」など、前向きな気持ちを後押しするご利益も込めて、多くの方をお迎えしています。
岡稲荷神社の参道の最も手前に位置する「壱の鳥居」が、このたび美しく化粧直しされました。
今回の改修は、加古川線の活性化を祈願してご寄進いただいた資金により実現いたしました。
心より御礼申し上げます。
新たに生まれ変わった「壱の鳥居」が、皆さまを清らかな気持ちでお迎えいたします。
当地出身のウルフルズのボーカル、トータス松本氏にご寄進頂いた鳥居です。
ウルフルズの正規版「明日があるさ」は以下のYouTubeでお聴きいただけます。
(YouTubeは、別タブで開きます。)
春は桜、秋は紅葉。新緑の季節や夏には両方の緑を見渡せます。
澄んだ空気と眺望の中、『明日があるさ』が、明日への希望を届けてくれます。
(上のYouTubeを再生しながら、下の動画をご覧ください。)
お稲荷様のお使いである白いキツネと、岡稲荷の象徴である鳥居のデザインです。穏やかな目鼻の入った絵馬と、ご自身で目鼻を書き入れて頂く無地の絵馬を用意しています。
JR加古川線の黒田庄駅の駅舎内にある 西脇市立黒田庄交流拠点施設あつまっ亭 にて取り扱っています。こちらでご記入いただいて、社殿の絵馬掛けにご自身でお掛けいただきます。
岡稲荷の説明を音声で聞いていただけます。現地でスマホなどで聞いていただくことも可能です。
▶ 岡稲荷の音声案内